「更木の主な石碑」vol.14
romio
所在地 更木7区 臥牛5地割地内臥牛橋付近
通称名 子守地蔵尊
建立日 文久元年2月23日建立(1861年)
寸法 高さ88cm、幅70cm、厚さ31cm
主要地方道北上東和線、更木大竹地区の瀬戸長根バス停から下って臥牛地区に入り、臥牛橋手前の東側にある石碑群である。ここには大小12の石碑があり、その中でも覆屋で雨風から守られている子守地蔵尊があります。
昔は、医療が今より未発達で伝染病なども深刻な問題だったと思われ、生まれた子供の健やかな成長を守護するとされる地蔵菩薩で、疫病除けの信仰に祀られたものと思われます。現在は、近くの千田一男さんが草刈りなど周辺整備をしております。


