更木地区自主防災訓練 ~震度6強の地震想定~
romio
去る、8月30日(土)午前6時から更木地区交流センターで、震度6強の地震が発生したという想定で防災訓練を行いました。
今年は、地区民や消防団員、地域の中学生など約100人が参加しました。
計画に沿って災害対策本部設置から行いました。情報伝達訓練では、各行政区からの被害状況を報告し、一連の流れを確認しました。実技訓練は、北上消防署村崎野分署の署員のご指導頂き、担架の運び方、消火器の使い方、消し方、AEDの操作のし方、電極パットの貼り方など具体的に教えて頂きました。初めて参加した中学生は、「良い経験になった。災害時には地域の人と出来る事をやっていきたい」と感想を述べました。
今年は炊き出し訓練を行いました。おにぎりを握る実演をし、参加者で試食をしました。 毎年行っている自主防災訓練をとおして、防災意識を高め、自助、共助、協働を心がけて行きたいと思います。